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- 特に書くことはないんですが、あとがきで補完しきれなかった内容補完をここでするよ!
- いや、『続きを読む』ってのやってみたくってさあ。
- というわけで以下ネタバレありますのでたたみます。
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- 表紙は「誰?」と思われた方が多いと思いますが、前から葛西、桐原、相馬です。
- 誰? というかなぜ?
- そういう気分だったんじゃ。あとは意地でも真壁やら翠やらは出したくなかったんじゃ。
- 相馬さんは「誰?」と呼ばれるキャラクターでありながらおそるべきチートキャラでしたがこれには事情があってね。
- もうね、物語を考えていた2004年の頃から相馬一郎と塩崎傑は頭の中でチートだったんです。
- それがあんまり自然だったもので、4巻でぽっと出てくる時も自分の中で違和感はなく、途中で番号を振るために「相馬視点てシーンいくつめだろう?」と思って過去テキストを相馬で全検索した結果、実は無名だったということに気がつきました。
- 私の中では記録より記憶に残る選手でした。
- 彼の口癖は、この世に数人いる「めニクル読みながらJ-Sportsの自転車ロードレース放送を見ている人たち」ならにやりとしていただけるかもしれません。
- そうですあの人です。日本人でいちばん自転車ロードレース選手の見分けを遠距離からつけることができる男。
- 猛禽の視力を持つコメディエンヌこと、ブリッツェンの栗村修監督です。
- 本当はねえ、マサ市川の口癖とか出したいんですけど、「そう……ですね、そうですね。まあがんばって、って感じですかね」これだけで放送をもたせる魔法の話術。ただ俺の文章力じゃあの魅力(貫禄?)の表現はむりだったのです。
- 相馬さんのところで常にくりりん気分だったので、ある名簿の名前がひどい偏りを見せています。こういうのもいいんじゃないかな?
- 今回の日記のタイトルは、あとがきページのタイトルにならいました。
- 本文は全部頭に入っているからあとがきだけ「何を書いたんだっけか?」とチェックしたところNo Titleってなってて吹いた。
- このNo Title(あとがき)ですが、今回は2ページだけでしたがもともと8ページくらい書いてたんですよね。
- 勘違いで。
- 今までのように4ページだよねー。42文字の17行で……
- とエディタを編集していたら、どこで間違えたのか42文字の"34"行で設定してしまい(というのも、うちの19インチでは縦書き42文字が表示できないため、エディタは21文字34行を1ページとして設定する癖がついているのです)
- さらに今回の依頼は4ページではなく見開き2ページだけでした、という。
- ページ数の勘違いで2倍! 行数の勘違いで2倍! 4倍の1200万パワーだ! そんなにいらねえ!
- まあ、8ページだったからなにか楽しかったかというとそんなことはなくて3/4が般若心経だったのでいいのかもしれません。
- ここらへんで打診なのですけどね、祭(ちゃんばらトーナメント)って売りに出したらほしがる人はいるんだろうか。
- 6名様打診をいただきましたのでいったん締切とさせていただきます(03/14 23:06)
- 値段の『交渉』と下に書いてしまっていますが『提示』の間違いでした。お値段は発売時と変わらず
- 最強トーナメント本文(新書385ページ) ¥1,600.-
- おまけ短編集小冊子(新書57ページ 3編収録) ¥500.-
- おがきちか先生の迷宮街イラスト1p(小編31pつき) ¥0.-
- 送料作業料 ¥500.-
- 小計 ¥2,600.-
- 一人ひとりに金額を提示したら『高いな相手の顔見て吊り上げてるんじゃねえのか』と思わせてしまうかもと懸念して、値段と内容だけはここで提示しました。
- 同じダンボールに迷宮街輪舞曲単行本完結に発行したおがきちか先生のイラスト(短編つき)が6部ありましたので、ついでに同梱させていただきます。おまけの小編の題名は『むかえるひとたち』というもので、第二期募集を直前に控えた街のスケッチです。
- 500円の小冊子だけ残すのもアレなので、誠に申し訳ありませんが一緒にお買い上げいただくことを条件とさせていただきます。
- 宝ヶ池が涸れた日 → 地震発生時のスケッチ
- はたらくひとたち → 迷宮街で働くひとたちのスケッチ
- 最悪の弟子 → あの人とあの人とあの人のお話
- ということで、あとはそれぞれと直接やり取りをさせていただきます。
- 03/14 0:50頃にご注文いただいた方のメールアドレスに不具合がある可能性があり、送信失敗いたしました。ご本人であるとわかるようにもう一度メールフォームからご入力お願いいたします。
- 祭にはpdfデータもありますが、これはちょっとタイトルとか固有名詞とか修正してちょっと加筆修正したものを無料配布とかできないのかなーと画策中です。
- あ、すでにpdfデータを持っている人が、私の目の届かないところでコピーとか配布とかするのはいいんじゃないかと思ってます。発見したら立場上見なかったことにしますけどね。
- さてはて、加筆修正部分をつまんでみてちょっとやりすぎた気がするところですが、地味は地味なりに皆さん楽しんでいただけるといいですね!
- ところでこのサイトどうしようかなあ。