• はてなデータが残っていたのが三代前のパソコンのマイドキュメント。つまり私は和風Wizのデータを管理する気がない。
  • という事実がわかったので、手元にあるものはどんどん出すよー。
  • ほんとはあと一つ、一迅社からコミックスのおまけで出した「むかえるひとたち」という小文があるんだけど、それはこちらにはデータの形では残ってません。
  • 一迅社の担当さんのディレクトリにはあるはずだけど、まあ絶対にもう残っていないでしょうな。そういう面でのあの担当さんの信頼度は絶大です。
  • あったら配りたいからもらえないかなー。メールしてみよう。
  • ちなみにイラストは編集者つながりでおがきちかさんに描いていただきました。
  • それは今でも見られますよ。
  • めニクルもテキストデータでは残ってないんですよね。最初に出したものから校正を経て本当に変わってしまったから。だからあの小説が絶版になるともう手に入らないのです。
  • ところでうちのめニクルどこ行った。引越しで、あるべきダンボール箱になかった。捨てたのか。買わなきゃだめか。作者なのに。というか大丈夫か絶版とか。
  • ま、そんなことはさておきうちにあったpdf版を公開しますよ。もちろんタダで、再配布も(内容を変更しない限り)自由です。
  • ネット版に加筆回収した感じなのかな? もうこのあたりの経緯はよく覚えていません。
  • 自費出版って大変だよなーって思った記憶があります。

  • とある方から「和風Wizをはてなに戻せばいいのに」と言われました。めニクル出版した頃はいろいろデリケートなことになるかと恐れて閉鎖したのですが、まあ戻しても何か問題が起きるようなことはないだろうということはわかりました。
  • それでもデータはないと思い込んでいたのですが、My DocumentのなかのMy Documentの中のMy Document、つまり3代前のPCの移植データの中にはてなからごっそりエクスポートしたxmlが残ってた。
  • ということでインポートしてみたよう。
  • めニクルしか読んだことのない人は、とりあえずhttp://d.hatena.ne.jp/WizDiary/20031001から始まる最強トーナメントでも読んでください。さすがにキャラは変わってしまっているけれど、変わっていない人もいます。4巻に収められなかったトーナメントの、パラレル世界での様子です。
  • そのあとはめニクルと和風Wizを読み比べるとか。大まかなストーリーに違いはありませんが、どうでしょう。

  • 群像劇を書きたい人のためのウェブサービスをするんじゃあ、といろいろ環境をつくっていたところですが、仕事の波に呑まれてすっかり手が止まってしまいました。
  • なので、まずは群像劇にかなり適したサービスであると私が思っている「はてなダイアリー」でもっかい書き始めてみます。
  • 群像劇 http://d.hatena.ne.jp/books884/
  • 和風Wizが現代日本Wizardryでしたが、今度はバリバリのファンタジー世界でドラゴンクエストです。魔王と、王様と、あと勇者を50人以上書く。
  • とはいえ忙しくて死にそう(睡眠時間的に)なので、1日1行でも続けていく、って感じになりそうです。1日1行でも続ければ週末に100行書けるかもしれないし。