お知らせです。
いやはや自分でもWebサイトをたくさん作りすぎて放り出しすぎて、一番大事なここでの告知を忘れていましたという。あほか。
いよいよ、本にしてもらえました。長かった。もう5年前の話だよ。
- 作者: 林亮介,津雪
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2008/11/15
- メディア: 文庫
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一部では『出る出る詐欺』という表現も見かけましたが、詐欺じゃないんだ! 無能と怠惰だ! えばるな!
でもようやく出せます。机を買ったので中巻も滞りなく出せそうです。
本当にありがとうございます。皆様のおかげです。1人1000冊ずつ買ってください。
とはいえ。
ここを読んでくださっている方が買うメリットがあるかというとどうなんだろう?
ちょっと内容の説明をして、判断してもらいましょうかね。
以下諸元
- Web版でいうところの2003/11/1〜12/2までです。中巻は12/3〜2004/1/1、下巻は1/2〜1/27までになります。
- ページ数は301ページ。
- 1〜40ページ、279〜300ページまでがまとまった加筆になります。そのほかに、シーン単位でいくつか加筆されていますが、基本的にはWeb版と同じです。まるごと同じ文章だってあるよ!
- 文章はあいも変わらず理屈っぽく、地味。ライトノベルのライトってどういう意味ですか。
- 迷宮街クロニクル略してめニクルでお願いします。ほら、4文字ひらがなで萌え層をゲットとか。
- つーかね、黒いです。ページが。文字ばっかり。ライトノベルのライトってどういう意味ですか。ヘッドライト?
- 全体的に、売れない気がします。
- でも編集者は中巻と下巻も出すは出すって言ったんだ!
- 売れ行きが見える前にボイスレコーダーを買っておこう。
なんか最後の方は単なる愚痴になりましたが、本人ではよしあしはわかりません。読み返しすぎて麻痺しちゃった。
読んだブロガーがいらっしゃったら感想へのリンクとかしてもらえたらいいかもしれませんね。忌憚のない、でもオブラートを多用した感想がいいと思います。
ではモノブロスを倒してきます。
2008/11/14 追記
今日から一週間くらい、『迷宮街クロニクル』『めニクル』『迷宮街 土嚢 小林さん』というキーワードで検索をしまくり足跡をつけまくります。あと、この日記のeditから足跡がつきまくります。
笑顔で許しましょう。