実際に価格をみるとへこみます
- 作者: 林亮介,津雪
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/03/16
- メディア: 文庫
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- えーと、本当にごめんなさい。
- 先日最後の打ち合わせでGAさんに行って、机の上に3冊並べてみて2巻の分厚さにへこみました。
- 2巻のたった20ページプラスだから大丈夫! と自分をごまかしていたけれど、2巻だけで十分ひどい。
- 大丈夫! 470ページの8割は白紙です!
- それはそれでひどいな。
- なんというか、発売一ヶ月ですら棚に並べてもらえない気がします。場所取りすぎるだろうこれ。
- えー、内容ですが。
- ウェブ版をベースに加筆も僅かながらしてます。加筆だけでたぶん20ページ強はあると思います。
- 上の文章、もしかして0が一つ足りないかもしれないけどそんなこと大した問題じゃない! 大事なのは量じゃない! 気持ちです! 気持ちは込めた!
- うん。何をいっても泥沼ですね。とにかく分厚くてごめんなさい。本当に。
- それにしても最後の最後に表紙になれない真壁&翠って……。
■
- カタンやりましたん!
- ダメですねえ、動画だけ見てわかった気になってる奴は。
- 相手のほっぺたを叩いておいて、「うん? やり返さないよね? だってそれをしても君って勝ち筋から一手損だものね?」
- なーんてムシのいいことを考えていたら手損覚悟でやられました。うん。俺もするなあ。だってやり返してやりたいもん!
- 理屈じゃないんだよ! 人間相手のゲームってなんて楽しいんだろう!
- ただ、今回の経験で「ゲームを楽しむ範囲で、自分が勝利するために最善手を常に模索する」という楽しみがわかった気がします。
- 対人ゲームってアナログなだけに正直場を囲んで笑いあうだけで楽しいけど、そのうえにきっちり競った方がさらに楽しいですよね。
- あとは、「一位以外はビリと同じ」という判定方法のゲームにおいて、キングメーカー的な行為をするべきかどうか?(自分が勝てないとなったとき、他のプレイヤーを逆転させるために振舞っていいものかどうか?)という命題を考えてみようかなと思っています。
■
- 今更私が紹介する必要はまったくない動画ですが
- お れ の し っ て い る ぷ よ ぷ よ と ち が う
- ぷよぷよって、ペチペチと相手に1列〜2列のおじゃまぷよを降らせてそれを懸命に掘りつつ我慢比べをするゲームだと思ってました。
- そういうゲームじゃねえからこれ!
- 最新17話になってもまだ奥が深すぎて笑える世界です。
- ボンボン・コロコロ系の動画なのですが、これは実際に作成者のプレイが入ります。
- ほら、ボンボン・コロコロって実際には再現不可能な裏技とか出てきて萎えませんでした?
- それがないのですよ。凄腕プレイヤーが、ランダムのはずの配ぷよでそれぞれ戦法を使い分けて本当に戦っている。
- 世の中にはぷよぷよの鬼が少なくとも二人いるな!
- ただ観ているだけだと「ほへーすごい人がいるなー」で終わるんですが、ドラマパートで解説されながら観ると
- お れ の し っ て い る ぷ よ ぷ よ と ち が う
- となるわけです。
- しまいには自分でもできるんじゃないかと思い始め、WiiのVCで初代ぷよを600えんDLしてみたりもしましたが
- 究極連鎖法を練習しているけど、無理! 絶対無理!
- 一度でもぷよぷよと親しんだことがあり、まだ見ていない人はぜひ観るといいですよ。