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- お久しぶりです。皆さんお元気ですか?
- 不安定な天候の日々ですが、ぬかりなく生きてますか?
- 私はといえば、とある版元さんからの出版がポシャりました。こちらからゴメンナサイさせていただきました。
- 読んでいただき助言もいただいたのですが、助言に従ったほうが単体の話として盛り上がるのはわかるんですが、ちょっと踏み出せなかった。
- 地味に生まれついたんだから、地味ファンタジーだっていいじゃない!
- ノーモアヒーロー! ノーモアヒロイン! でこれまで生きてきたのにそれをまげてどうするの。
- あとはやっぱり、自分の話に挿絵が、いや、なんでもありませぬ。
- それはさておき、手元に未発表の長文があるのでこれをもとに電子書籍とその販売というのを試してみようかとちょっと思います。
- いろいろ準備しながら、まあ調べながらね。
- さて、ここでアンケートです。
- この本
- 作者: 林亮介,津雪
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2008/11/15
- メディア: 文庫
- 購入: 103人 クリック: 801回
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- うわ、懐かしいですね。
- この本、定価は630円ですが、これがデータのみになって、表紙がなくなって挿絵がなくなって質量がなくなったら、皆さんだったらいくらで買いますか?
- 私は本という形にまったくこだわらず、とっとと高坂正堯全集をデジタル化しようよ10万までなら出すからさ、と思いながらも、「でも電子書籍って一冊100円とか50円とかでしょ」っていう本音も一方ではあるんですよね。
- んー、あー、でもそれは、読もうとしている本が著作権が切れたものばかりだからか? きちんと作者が生きているものだったらどうなんだろ。
- でも、俺たちが文庫本に600円支払うことを納得する背景には、それが質量ある本だから、組版から印刷、物流まで人の手がかかっているから、という認識があるような気もするんです。
- じゃあ、本の価格におけるテキストの値段はどれくらいなのか?
- というわけで、電子書籍の適正価格を考えるところから始めます。参考意見がいただきたいので、よかったらコメント欄でアンケートにお答えくださいませ。
- ではまた来週。
- 追記:確認画面みてびびったけど、これに言及してるブログ130もあるのか。とても読む気になれねえよおっかねえ。